台風とタイフーンの違い

台風のことを英語で「typhoon(タイフーン)」といいます。日本語と発音の近いおもしろい言葉ですが、これはもともと中国や台湾で吹く激しい風のことを示す大風(タイフーン)から音写したもとと言われています。
日本に言葉が来たのはさらに遅く、「typhoon(タイフーン)」を「颱風」と表記していましたがそののち風編がとれて「台」の字だけになり「台風」と表記されるようになりました。
語源としては「typhoon」と「台風」は同じものですが、その言葉の示す意味には若干の違いがあります。
日本での「台風」は熱帯低気圧の中で最大風速が17.2メートル/秒のものを示しますが、英語の「typhoon」では最大風速が66ノット(33メートル/秒)のものを言っています。

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